KLX125 バックステップ化!
2014年 05月 15日
えー、KLXなんですが購入時からなんとなくポジションがしっくりこないな~とは思ってたんです。
それに最初は初オフ車って事で距離乗るとお尻が痛くて仕方が無い
でも、お尻が慣れてきても今度はなぜか腰が痛くなってくる・・・
で、色々調べてたらKLX125のステップが前過ぎて姿勢が悪いのが原因で腰痛になるらしい?
との情報、確かにベースのKLX140の画像を見てもフレームと同じ位置なのに
125はかなり前よりにステップがある。この車体でタンダムステップのスペースを作るには
こうするしかなかったのか?
まぁ、そんな事はどうでもいい。
次に社外のステップホルダーやらバックステップやらを下調べするも
安いのは2cmほどUPするだけでBEETのはきっちりバックするけど3万楽に越えるお値段
手が出ねぇ(´・ω・`)
更に調べてると同じように不満を持つ有志が編み出したステップホルダー逆付け!
コレダ!!!
まず純正のステップ位置↓
この位置だとまるで椅子に座っているかのような姿勢になる
後、汚くてすんまそんwwww
当ブログを参考にDIYされる方は自己責任で。
DIYによって起こりえる損害等うんたらかんたら
ブレーキ側はステップホルダー自体は無加工で付きます。
チェンジ側はサイドスタンドベースに当たるのでその分外に出して対処。
ちょっと画像の順序が前後しますが組み付けた状態↓
気分的な問題ですがブレーキ側も同じだけ外に出しました。
※外に逃がした分ボルトの長さが足りなくなるので要交換
純正はM10フランジボルト P1.25 長さ20mm 代替品は30mmか35mm
丁度いいカラーがホムセンに無かったのでM10用ワッシャー7枚入れました(約1cm)
正ポジと逆ポジだとここまで差があります↓
で、これで終わりならいいんだけど当然ここまで下げるとペダル類に足が届かないんで
メイン作業の両ペダル加工に入ります
先人たちのやり方もここは色々で他車種用のリンク周り移植したり切って溶接したりetc
溶接は出来ても自宅じゃ設備が無いんで僕はぶった切ってボルト止め!
DIY加工は出来るだけ安価にって考えもあるし、ネ!
丁度真ん中の辺りで切ってバイスプライヤーで仮固定して位置を確認中
ちょっと遠いけど加工前に比べると普通に許容範囲なのでこの位置で固定します
とりあえずボルト一本でまた位置の確認
最初シフト側ならそんなに負荷も無いだろうしM4ボルトでいいだろうと考え
15mmを用意してたんですが微妙に足りないw
買いに行くのが面倒になったんで買い置きのあるM6ボルトに変更してます。
※長さは20mmか25mmは必要
で、ちょっと作業に集中してて写真撮り忘れでもうブレーキ側です
※ドリルで穴を開けるときは最初小さい穴を抜いてから徐々に太い刃に買えると綺麗に空けれます
加工後
デキタ━| o|。゚+.ヾ(・∀・)ノ゚+.゚|o |━ン♪
※ブレーキ側はエンジンとのクリアランスが少ないのでボルトの頭をエンジン側へ。
必要経費、ボルト類で1000円以内のはず
必要なのはやる気と時間だけ!
ついでにアイリス箱の取り付け方法も撮りました
家に転がってたMDFボードやアルミ板を有効活用
アルミ板とアイリス箱の間には衝撃吸収&雨対策で3mm厚のゴムシートを入れてます。
この取り付けだとコケてもビクともしてません・・・
それに加重も箱じゃなくキャリアに直接かかるようになるので少々重いものを入れても
加減速にさえ気をつければ案外大丈夫です!
後、Uボルトのナットが剥きだしで中身に傷が付くのを避けるために滑り止めシートを2重で敷いてます
エキサイトは画像が1枚辺り500kbまでなので圧縮されてよくわからん!
元の画像クレなんて人がもし居たら、捨てアド込みでコメくれたら元画像送るよ(´∀`)